個人情報の保護に関する法律の概要と対策について



「個人情報保護法」が施行されてから2年経ちました。
当会としても、運営規程を理事会にて定めました。 (別紙参照)
そこで、再度会員の皆様に、下記のことを周知していただくと同時に、対策をお願いします。

「個人情報は、個人の人格尊重の理念の下に慎重に取り扱われるべきもので有り、その適正な取扱が図られなければならない」との理念のもと、「高度情報通信社会の進展に伴い、個人情報の利用が著しく拡大する現代の個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益の保護を目的」とした個人情報の適正な取扱を規制・推進している法律です。

医業に従事する私たち鍼灸マッサージ師においても、保有する個人情報が漏洩すれば、その個人の不利益を被る事となり、個人情報の多少に関わらず、遵守すべき義務があります。

【個人情報の収集・管理・提供に置ける注意点】
・適正な取得
利用目的の明示と本人の了解を得て取得すること
・利用方法による制限
利用目的を本人に明示し、目的以外で利用する場合には、本人の同意を得ること
・安全性の確保
流出や盗難、紛失を防止すること、従業員教育を行い、委託業者も監督すること
・正確性の確保
常に正確な個人情報を保つこと
・透明性の確保
本人が閲覧可能なこと
本人に開示可能であること
本人の申し出により訂正を加えること
停止出来ること
公開された情報が事実と異なる場合、速やかに訂正や削除に応ずること
・苦情処理については
窓口を設置し、適切迅速に対処する事

私たちは、「あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」第7条の2において、「施術者は、正当な理由が無く、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない」とありますが、守秘義務はもとより、カルテ管理、目的外利用等、この法律の目的に鑑み留意する事項が多々あります。個人情報対策に万全であることをお願いします。

会長  山田 幹夫



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